FX取引方法

FXのIFD注文って?

IFD注文とは?

通貨取引で利益を得るためのポイントは売りと買いを抱き合わせで捉えていく事にあります。為替差益は安く買って値が上がってから売ると確実になりますが両方を別々に扱っていると噛み合わず苦戦を強いられる時があります。売買を一緒くたにして同じ次元で考えていくと収入を我が物にしていけるのです。つまり売り時と買い時を分けるのではなく売り買いを同時に行います。この様に売買をペアで注文する事をIFD(イフダン)注文と言います。

 

IFD注文の使い方

価格が上昇した時に売る、下がったら買うという為替の動きを見てからの売買ではなく価格がつり上がると予想するのであれば少し上方修正した時点で買いさらに上向いた段階で売ると決めておいて一度に二つの注文を申し込んでおきます。IFD注文は最初に買い注文をしておき取引が成立してから次に売りに移る過程を踏んでいくのが常套手段で一つ目の注文が確定しない限り二つ目の取引は締結されないのです。なので価格設定を首尾良くしておかないと値が上昇して再び戻る時に利益が出ない懸念があります。差益を手中に収めるのであれば買い時と売り時の価格差を広げ過ぎない事が肝です。

 

IFD注文の具体例

使い方を見てみましょう。現状で1ドル95円を指している時に上昇トレンドが発生して円安が進行すると予想します。そこで1つ目の買い注文を1ドル96円にしておき2つ目の売り注文を98円にしてIFD注文を出します。レートが上昇して1ドル100円になると2つの取引が順番に確定して1ドルあたり3円の利益になります。為替を予想して売り注文を100円にするのも結構です。ただ値のピークが1ドル100円に達しないと売りが成立しなくなるので想定金額よりも安く設定して確実に収益を得る方がFXでは好手になります。価格が途中で下がると見越して売り注文を現状レートよりも安く申し込んで損益を最小に抑える際にも有効です。どちらにせよ売り買いを確実に成功させるのがIFD注文の課題になるでしょう。

 

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